菅大臣神社の御朱印情報/京都市下京区

下京区

京都市下京区にある「菅大臣神社」の御朱印を紹介をします。

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御朱印

菅大臣神社の御朱印

境内案内

菅原道真公の誕生の地

この地はもと道真公の邸や、菅家廊下といわれた学問所の跡で、菅原道真公誕生の地と伝えられ、天満宮誕浴の井が保存されています。

「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ」

と詠まれた飛梅の地と伝えられています。

神社は道真公の薨去の後、間もなく創建されましたが、度々、兵火にさらされ、鎌倉期には南北両社に分かれ、当社を天神御所、北社を紅梅殿社と呼んでいました。応仁の乱後、慶長19年(1614年)に、菅家ゆかりの曼殊院宮良恕法親王(まんしゅいんのみや りょうじょほうしんのう)により再興され、今日に至っています。この間、天明の大火、元治の兵乱で再度焼失しましたが、現本殿は、天保6年(1835年)造立の三間社流造という下鴨神社の旧殿を、明治2年(1869年)に移築し、その後幣殿を建立して、いわゆる八棟造をなしています。

北菅大臣神社「紅梅殿」

佛光寺通りの北側に紅梅殿があります。北菅大臣神社と呼ばれます。こちらは道真公の父、菅原是善を祀っています。左右の灯篭は、天保15年(1844年)に寄進されたものです。

神社情報

御祭神

  • 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
  • 尼神(あまがみ)
  • 大己貴命(おおなむちのみこと)

所在地

京都市下京区仏光寺通新町西入菅大臣町187-1

公式サイト

地図

 

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