宝蔵寺の御朱印情報/京都市中京区

中京区

京都市中京区にある「宝蔵寺(子安地蔵尊)」の御朱印を紹介をします。

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御朱印

宝蔵寺(子安地蔵尊)の御朱印

※毎月24日の地蔵尊の御縁日に授与されます。

※地蔵尊のハンコは、江戸時代から伝わる版木より写され、毎月色が変わります。

境内案内

伊藤若冲ゆかりの寺

宝蔵寺は、山号を無量山といい、誓願寺を総本山とする、浄土宗西山深草派の寺院です。

弘法大師空海が創立したと伝えられています。その後、文永6年(1269年)に如輪上人によって開かれ、一度は衰退しましたが、天正9年(1581年)に玉阿律師によって中興再建されました。天正18年(1590年)に、豊臣秀吉の都市整備で寺町の裏側に当たる裏寺町に移転し、現在に至っております。
天明の大火や禁門の変によって全焼したため、現在の本堂は昭和7年(1932年)に建立されたものです。

伊藤家の菩提寺であったことから、伊藤若冲(1716年~1800年)ゆかりの寺としても知られています。

子宝成就・安産祈願の「子安地蔵尊」

宝蔵寺子安(こやす)地蔵尊は、本堂脇壇に祀られている、像高1.2mほどの地蔵菩薩の立像です。この地蔵尊の由来や謂れなどの詳細は、度重なる火災などで資料が焼失し今となっては不明なのですが、いつの頃からかお参りすると子宝に恵まれ、またお産もすこぶる安産になると近在の人々から信仰を集めるようになり、今も子宝成就や安産祈願にお参りされています。

宝蔵寺の御朱印情報

宝蔵寺の御朱印情報

寺院情報

宗派

浄土宗西山深草派

御本尊

  • 阿弥陀如来立像(あみだにょらいりつぞう)

所在地

京都市中京区裏寺町通蛸薬師上ル裏寺町587

公式サイト

地図

 

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