京都府宇治田原町にある「猿丸神社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
猿丸神社の御朱印
境内案内
歌人“猿丸大夫”
小倉百人一首にもある「奥山に 紅葉ふみわけ鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき」の歌で有名な 猿丸大夫は、三十六歌仙の一人に数えられている人物です。
古来、歌道の神として崇められ、その徳を慕う多くの文人墨客がこの地を尋ねてたそうです。
駐車場にはその歌碑が立っています。
本殿と狛猿
本殿前には「狛犬」ならぬ「狛猿」が座しています。
「狛猿」をさすった手で自分の身体をすると、さすったところは病気にかかりにくいと言われています。
瘤とりの神
近年に入ってからは、瘤・でき物や身体の腫物の病気を癒す霊験があるとして、“こぶ取りの神”と篤く信仰されるようになったそうで、たくさんの「木のこぶ」が奉納されています。参拝の人は、木のこぶを手に取って身体の患う場所を、撫でたりさすって身を清めて癒し、病気と闘う力をいただくことができます。
猿丸大夫故址
また、毎月13日に行われる例祭と「猿丸市」には大勢の人出で賑わいます。
神社情報
御祭神
- 猿丸大夫(さるまるのたいふ / さるまるだゆう)
所在地
京都府綴喜郡宇治田原町禅定寺粽谷44
公式サイト
地図
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