京都府八幡市にある石清水八幡宮 摂社の御朱印〈3種〉を紹介をします。
御朱印
摂社 武内社の御朱印
摂社 石清水社の御朱印
摂社 高良神社の御朱印
境内案内
摂社 武内社
武内社は摂社ながら社殿の廻廊内に、八幡大神に寄り添うかのように位置し、国の重要文化財に指定されています。御祭神の武内宿禰は本宮主祭神の応神天皇と神功皇后に仕え、300年以上生きたと伝わる武人で延命長寿の神としても篤く信仰されています。
摂社 石清水社
男山中腹に位置する石清水社は霊泉「石清水」を核とした摂社で、当宮の名の由来となった本宮御鎮座以前の起源にさかのぼり、傍らには石清水山寺が建立されていました。
石造りの神明鳥居には、松花堂昭乗の書による銘文が刻まれていて、境内に完全な形で残る鳥居としては最古のものです。
石清水八幡宮にて斎行される年間100余の祭典には、当日早朝に汲み上げられた「石清水」が御神前に献供されています。
摂社 高良神社
仁和寺のある法師が山麓の極楽寺・高良神社などを、石清水八幡宮の本宮と勘違いして、山上まで上がらずに帰ってしまったという有名な話が、徒然草第52段にあります。
高良神社は摂社の中でも、八幡地区の氏神として篤い崇敬を受けています。 創建は、貞観2年(860年)とも同11年(869年)ともいわれていています。慶応4年(1868年)の鳥羽伏見の戦いの兵火によって炎上しましたが、その後、幾度かの再建・移築を経て、現社殿は明治39年(1906年)に元の位置に再興されました。
また、摂社・高良神社の御神木のタブの木は、樹齢約700年を誇る巨木で、「厄除の木」として信仰されています。
石清水八幡宮の御朱印
神社情報
御祭神
- 誉田別命 (ほんだわけのみこと)
- 比咩大神 (ひめおおかみ)
- 息長帯姫命 (おきながたらしひめのみこと)
所在地
京都府八幡市八幡高坊30
公式サイト
地図
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