鷺森神社の御朱印情報/京都市左京区

左京区

京都市左京区にある「鷺森神社」の御朱印を紹介をします。

スポンサーリンク

御朱印

鷺森神社の御朱印

境内案内

修学院離宮造営の為、「鷺の社」に遷座

平安時代の貞観年間(859年-877年)の創建と伝えられていて、最初は比叡山麓の赤山明神の付近に祀られていました。ところが、応仁の乱(1457年-1477年)の兵火で罹災し、今の修学院離宮の山林中に移されました。
江戸時代の元禄年間(1688-1704)に、後水尾上皇によって修学院に離宮が造営され、それにともない元禄2年(1689年)に現在地に移されました。
以来、修学院・山端地区の産土神として現在に至っています。御神号は鬚咫天王(すだてんのう)です。

「鷺森」という地名は、このあたりに(神の使いとされる)鷺が群れていたことが由来だそうです。


後水尾上皇や霊元法皇は、修学院を訪れる際には、この社にも参拝したそうです。享保14年(1729年)に霊元法皇が詠んだ「をりゐるを みし鷺の森 すきかてに わけきてけふは むかふ神垣」の歌碑があります。

縁結びの石「八重垣」

鷺森神社の境内にある霊石「縁結びの石 八重垣」は、鷺森神社の祭神である素盞鳴尊が詠まれた和歌「八雲たつ 出雲八重垣妻籠に 八重垣つくる その八重垣を」にちなんで名付けられたそうです。
この霊石に手を触れて祈ると、素盞鳴尊のご神縁で悪縁を絶ち、想う人との良縁を結んでくれるといわれています。また良縁だけでなく、御祭神の御神徳である夫婦和合や家内安全のご利益も授けてくださるそうです。

神社情報

御祭神

  • 素盞嗚尊(すさのおのみこと)

所在地

京都市左京区修学院宮ノ脇町16

公式サイト

地図

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

コメント

タイトルとURLをコピーしました