巨椋神社の御朱印情報/京都府宇治市

宇治市

京都府宇治市にある「巨椋神社」の御朱印を紹介します。

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御朱印

巨椋神社の御朱印

子守神社の御朱印

境内案内

嵯峨天皇により春日大神を勧請

巨椋神社(おぐらじんじゃ)は、巨椋池のほとりを拠点としていた巨椋氏一族がその祖神を祀ったのが創祀と云われています。
52代嵯峨天皇の勅依に依り、巨椋春日大神と勧請されましたた。次第に藤原氏の影響をうけるようになり、平安時代末期から江戸時代まで、「春日神社」と呼ばれていましたが、その後「巨椋神社」と改称されました。


ご祭神の「武甕槌神(たけみかづちのみこと)」、「経津主神(ふつぬしのかみ)」は武術に長けているので、武将からの信仰も篤い神様です。それに加え「天児屋根神(あめのこやねのかみ)」、「姫大神(ひめのおおかみ)」の四神を祀ります。

摂社 子守神社

子守神社は、第55代・文徳天皇皇子の惟喬(これたか)親王が、子供の愛護のために建立したと云われ、天磐樟船神(あめのいわくすふね)と蛭子神(ひるこ)の二神を祀ります。
惟喬親王は帝の命で、子どもに危害を加へていた大鷲を三羽退治され、その帰途に小倉村中の小路に子守大神を祀られたことが始まりです。
祀られている子供守護尊像は、子守大神奉祀の際に祭祀された石像を摸したもので、夜泣き、かん虫、病いの霊験があります。

また、この子守神社こそが巨椋連を祀った本来の神とも云われていて、現在は本社殿に合祀されていて、子守社は空殿となっています。
子守神社との神額が掛かっている朱塗りの単独の鳥居もあり、特別の取扱をうける社であることを表しています。

神社情報

御祭神

  • 武甕槌神(たけみかづちのみこと)
  • 経津主神(ふつぬしのかみ)
  • 天児屋根神(あめのこやねのかみ)
  • 姫大神(ひめのおおかみ)

所在地

都府宇治市小倉町寺内31

公式サイト

地図

 

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