京都市伏見区にある「長円寺」の限定御朱印を紹介をします。
御朱印
長円寺の限定御朱印(地獄絵図見開き朱印)
※授与期間は平成30年1月1日から1月3日
※平成30年7月の「夜閻魔地獄絵図朱印」と朱印帳に続けて頂くと、見開き朱印から4面開き朱印に変わります。
長円寺の限定御朱印(壬生狼朱印)
※書置き
※刀剣クリアファイル付き
境内案内
守護閻魔刀
閻魔堂に閻魔王、脇侍に俱生神が祀られています。閻魔王は新撰組、幕府軍にも拝されていたといわれていて、1868年の鳥羽・伏見の戦いで、政府軍が幕府軍の野戦病院になった当寺を攻撃できなかったのは、閻魔王の守護があったためとも言われています。
守護閻魔刀 「和泉守兼定(いずみのかみ かねさだ)・脇差」が、「守護閻魔刀」として奉納されています。江戸時代の会津藩の刀工・和泉守兼定(会津兼定)(1837-1903)の作によるものです。1868年の鳥羽・伏見の戦いで、幕府軍、会津藩、新選組・土方歳三は「和泉守兼定・太刀」を使用した。その和泉守兼定の兄弟刀でもあります。「國廣」は、安土・桃山時代の刀工・堀川国広(1531-1614)の作といわれています。守護閻魔刀として奉納されています。土方歳三も鳥羽・伏見の戦いで、希望銘の国広を使用していたといわれています。
寺院情報
宗派
浄土宗
御本尊
- 阿弥陀如来(あみだにょらい)
所在地
京都市伏見区淀新町681
公式サイト
地図
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