京都市伏見区にある金札宮末社「恵比寿社」の限定御朱印を紹介をします。
御朱印
金札宮(恵比寿社)の限定御朱印
※授与期間は、1月1日~3日、9日~11日です。
境内案内
恵比寿社の「寶恵駕籠」
金札宮(きんさつぐう)は、伏見で最も古い神社のひとつで、「白菊明神」とも呼ばれていました。旧久米村の産土神として崇敬されてきました。観阿弥作の謡曲「金札」の題材にもなっています。
末社の「恵比寿社」では、1月第2日曜日に「寶恵駕籠」巡行が行われます。寶恵駕籠巡行は、まだ新しく平成22年(2010年)に55年振りに復活しました。元は中書島の花街の芸妓さんたちを駕籠にのせて巡行して伏見の町の繁栄を願ったそう。現在は、中書島の花街がなくなったので、芸妓に扮した一般女性が5挺の駕籠に乗り、大手筋商店街などを巡行して人々に福を授けます。そして1月9日から11日まで、宵恵比須祭・十日恵比須祭・のこり恵比須祭が開催されます。
金札宮の御朱印
神社情報
御祭神
- 天太玉命(あめのふとたまのみこと〈白菊明神〉)
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
所在地
京都府京都市伏見区鷹匠町8
公式サイト
地図
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