京都市東山区にある「仲源寺」の御朱印を紹介をします。
御朱印
仲源寺(目疾地蔵)の御朱印
※書置き
仲源寺(千手観音)の御朱印
※洛陽三十三観音霊場第16番札所
境内案内
鴨川の氾濫を防ぐために地蔵を安置
寿福山と号する仲源寺(ちゅうげんじ)は、「目疾(めやみ)地蔵」とも称されて眼病に霊験があるとして信仰されている地蔵菩薩を本尊とします。また、観音堂の千手観音は洛陽三十三所観音霊場第十六番札所で、重要文化財に指定されています。
治安2年(1022年)に定朝が四条橋の東北に地蔵尊を祀ったのに始まるといわれます。安貞2年(1228年)の洪水の際、雨が止むように祈願を行い、後堀川天皇の勅願寺ともなった。1585年(天正13年)現在の寺地へ移されました。
当時、「雨やみ地蔵」と呼ばれていたお地蔵様ですが、「目やみ地蔵」と呼ばれるようになった経緯は、「雨やみ」が転じて「目やみ」になったという説と、眼病の治療にも霊験があるとの信仰からという説があります。目の健康にご利益のあるお地蔵様として、信仰を集めています。
宗派
浄土宗
御本尊
- 地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
所在地
京都市東山区四条通大和大路東入ル祇園町南側585-1
公式サイト
地図
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