京都市右京区にある妙心寺塔頭「天球院」の御朱印を紹介をします。
御朱印
天球院の御朱印
境内案内
重要文化財の方丈
妙心寺塔頭の天球院は、 寛永8 年(1631年)岡山藩主池田光政が伯母天球院のため建立した禅寺です。開山は、江山景巴(こうざんけいは)です。
本堂は、桁行七間、粱行六間の単層入母屋造の桟瓦葺で、唐破風柿葺(こけらぶき)の玄関と共
に江戸時代の禅宗方丈建築の典型として国の重要文化財に指定されています。
狩野山楽・山雪の障壁画
方丈内部には、襖絵56面、杉戸絵16枚等合わせて152面ありにおよぶ障壁画があり、狩野山楽(さんらく)・山雪(さんせつ)筆による「竹虎図」、「梅遊禽図」、「籬草花図」、「牡丹・槇図」、「牡丹唐獅子図」等の金碧画を始め、「竹叭々鳥図」、「山水人物図」等の水墨画で飾られ、杉戸には二十七面にも及び彩色画が描かれていて、国の重要文化財に指定されています。
妙心寺の御朱印
寺院情報
宗派
臨済宗妙心寺派
御本尊
- 釈迦如来(しゃかにょらい)
所在地
京都市右京区花園妙心寺町52
公式サイト
地図
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