京都市東山区にある「合槌稲荷神社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
合槌稲荷神社の御朱印
※粟田神社にて授与して頂けます。書置き
境内案内
謠曲「小鍛冶」の舞台
合槌稲荷神社(あいづちいなりじんじゃ)は、創建年代は不明ですが、粟田神社の向かいの三条通り沿いの鳥居から隣接する民家の外壁に沿って細い参道が続く奥に鎮座しています。
この祠は平安時代の刀匠、三条小鍛冶宗近が常に信仰していた稲荷の祠堂と言われていて、境内には正一位合槌稲荷大明神が祀られています。
稲荷大社に祈願し、狐とともに宝剣小狐丸を打ちあげたという逸話が「小鍛冶」として能や歌舞伎の演目に残されています。
現在でもこれらの演目を上演する際には成功を祈願するために、関係者による参拝が行われるという慣習があるそうです。
神社情報
御祭神
- 合槌稲荷大明神(あいづちいなりだいみょうじん)
所在地
京都府京都市東山区粟田口中ノ町
公式サイト
地図
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