京都市上京区にある「北野天満宮」の御朱印を紹介をします。
御朱印
北野天満宮の御朱印(平成29年3月)
北野天満宮の御朱印(平成29年11月)
境内案内
学問の神様「天神さん」
「北野の天神さん」と親しまれている北野天満宮は、全国の天満宮の総本社でもあり、また学問の神様としても有名であることから、学生や受験生が多く参拝されます。
なで牛
境内に神使とされる牛が十数体置かれています。
「なで牛」と呼ばれ、頭をなでると賢くなれると言われています。
また、自分の体の悪いところを撫でた後になで牛の同じヵ所を撫でると悪いところが治る、とも言われています。
道真と梅
道真は梅をこよなく愛し、大宰府左遷の際、庭の梅に「東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな」の和歌を詠んだことや、その梅が菅原道真を慕って一晩のうちに大宰府に飛来したという飛梅伝説ができたことから梅が神紋となったと言われています。
梅苑には、菅原道真公ゆかりの梅50種約1,500本があり、花の時期には約2万坪の境内一円で紅白の梅が咲き競います。
その他
他にも境内には、三光門(重要文化財)や 社殿(国宝)、東門(重要文化財)などの貴重な建築物や、本殿を囲むように50の摂社と末社が建ち並びます。
神社情報
御祭神
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
所在地
京都市上京区馬喰町
公式サイト
地図
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