京都府宇治市にある「宇治神社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
宇治神社の御朱印
境内案内
重要文化財の本殿
本殿は国の重要文化財となっており、三間社流れ造り桧皮葺きの社殿で、鎌倉時代初期の建造物であります。
殿内中央には菟道稚郎子命の木造神像(重文)が奉安されています。
また、御神体の菟道稚郎子命は幼い頃からたいへん聡明で、王仁などについて学問の道を極めたことから我が国文教の始祖として、「学業・受験・合格」の神様として崇められ御利益があるといわれています。
みかえり兎
御祭神の菟道稚郎子尊を先導した兎は、後ろを繰り返し振り返り先導したことから「みかえり兎」と言われています。
人々の人生を道徳の正しい道へと導く神様のお使いとして神社に伝わっているそうです。
宇治神社には、「みかえり兎」が鎮座しいることから、兎をモチーフにした手水舎があります。水は宇治七名水の1つ「桐原水」と呼ばる湧水です。宇治七名水で、現存する最後の一つです。
また、おみくじも兎の体の中におみくじが入っていてとても可愛らしいですので、参拝の際はお試しください。
神社情報
御祭神
- 菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)
所在地
京都府宇治市宇治山田1
公式サイト
地図
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