妙心寺(三門)の御朱印情報/京都市右京区

右京区

京都市右京区にある「妙心寺(三門)」の御朱印を紹介をします。

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御朱印

妙心寺(三門)の御朱印

※書置き

境内案内

花園法皇の離宮を禅寺に改め開山

妙心寺(みょうしんじ)は、臨済宗妙心寺派大本山の寺院で、山号を正法山と称します。
1337年(建武4年)に、花園法皇が関山慧玄を招いて開山しました。この地にあった法皇の離宮を禅寺に改めたものです。応仁の乱で多くの堂塔を焼失しましたが、細川勝元・政元親子らの援助で再興しました。その後、豊臣、徳川家をはじめ諸大名が帰依し、隆盛を極めました。南から三門、仏殿、法堂と重要文化財の伽藍が一直線に、その周囲には多くの塔頭が建ち並び、一大寺院群を形成しています。

彩色が美しい「三門」

妙心寺や禅寺のお寺は、山門を三門と書きます。仏教寺院の正門を意味する門なのですが、寺院は元々最初期の頃は山に建てられていため、山にある門と書いて山門と書くのです。しかし禅寺では山門は「三門」と書きます。これは仏様になるためには3つの解脱をしないといけないため、「三解脱門」という意味で三門と書かれる為です。門をくぐると、空門、無相門、無願門の3つの解脱をすると言われています。

重要文化財の三門は、唯一鮮やかな朱塗りの建物です。七堂伽藍(しちどうがらん)を一望する楼上には、観音菩薩像や十六羅漢像が祀られ、天井には絢爛たる色彩の天女、飛龍や楽器が描かれており、柱や梁、組物一面の彩色が美しい。楼上からは、妙心寺の七堂伽藍や端正な石畳の続く広大な境内が一望できます。

平成30年「第52回 京の冬の旅」では、通常非公開の三門が期間限定で特別公開されています。

妙心寺の御朱印

妙心寺の御朱印情報

寺院情報

宗派

臨済宗妙心寺派

御本尊

  • 釈迦如来(しゃかにょらい)

所在地

京都市右京区花園妙心寺町64

公式サイト

地図

 

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