京都市東山区にある「京都ゑびす神社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
京都ゑびす神社の御朱印(平成29年7月)
京都ゑびす神社の御朱印(平成30年1月)
※都七福神
境内案内
「日本三大ゑびす」のひとつ
兵庫県の西宮神社(えびす宮総本社)、大阪府の今宮神社と並んで「日本三大ゑびす」のひとつです。
1191年(建久2年)、栄西は宋からの帰りに暴風雨に遭い遭難しそうになった時に、恵美須神が現れ、その加護によって難を逃れたのだそうです。その為、1202年(建仁2年)、栄西が建仁寺を建立するにあたり、その鎮守として恵美須神社を創建したのが始まりとされています。
参拝は横に回って二度お願い
京都ゑびす神社でお参りする際は、まず本殿の正面でお参りした後、左へ廻って横の戸を軽くたたいてから願い事します。恵比寿さまは、ご高齢で耳がとおいので、近くでもう一度お願いする必要があるそうです。恵比寿さまを呼ぶ時は、優し叩いて下さいね。
福箕にお賽銭を投げ入れる
二の鳥居にはある恵比寿さまの顔は、昭和57年(1982年)に奉納されました。福箕が付けられていて、それに下からお賽銭を投げて上げて、中に入ると願いが叶うと言われています。十日戎期間中はその下に行列ができるので、投げられないように布が掛けられていますので、チャレンジする方は、ご注意ください。
神社情報
御祭神
- 八代言代主神(やえことしろぬしのかみ)
- 大国主神(おおくにぬしのかみ)
- 少彦名神(すかなひこなのかみ)
所在地
京都市東山区大和大路通四条下ル小松町125
公式サイト
地図
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