八坂神社の限定御朱印情報/京都市東山区

東山区

京都市東山区にある「八坂神社」の限定御朱印を紹介をします。

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御朱印

八坂神社(御霊会)の限定御朱印

※書置き
※授与期間は祇園祭期間中の7月1ヵ月です。

境内案内

日本三大祭りのひとつ「祇園祭」

日本三大祭の一つ祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼です。
古くは「祇園御霊会(ごりょうえ)」と呼ばれ、貞観11年(869年)に都に疫病が流行した時、神泉苑に66本の鉾を立て、祇園社(八坂神社)の神輿を迎え、災厄の除去を祈ったことが起源です。応仁の乱(1467年)で都は灰となり、一時は祇園祭も中絶しましたが、明応9年(1500年)には復活しました。

祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の「疫神社夏越祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって様々な神事や行事がくり広げられます。

祇園祭の名物「厄除粽」

出典:Wikipedia

御祭神の素戔嗚尊(スサノヲノミコト)が南海に旅をした時に、蘇民将来という男の家に一夜の宿を求めました。蘇民は貧乏でしたが、粟で作った食事で厚くもてなしました。スサノヲノミコトは蘇民将来の真心を喜び、疫病流行の際「蘇民将来子孫也(そみんしょうらいのしそんなり)」と記した護符を持つ者は、疫病より免れると約束しました。そのお陰で後に疫病が流行った際も、蘇民の一族は 生き残り繁栄しました。

護符になった茅の輪は「茅巻(ちまき)」と呼ばれいて、現在は厄除けのお守りとして「粽(ちまき)」が作られるようになりました。粽には「蘇民将来子孫也」という護符が付いていて、「私は蘇民将来の子孫ですから、病気や災いから護って下さい。」という意味が込められています。

厄除粽は、八坂神社や各山鉾の会所で販売されていて、祇園祭の名物のひとつです。

八坂神社の御朱印

八坂神社の御朱印情報

神社情報

御祭神

  • 素戔嗚尊 (すさのおのみこと)
  • 櫛稲田姫命 (くしなだひめのみこと)
  • 八柱御子神 (やはしらのみこがみ)〈素戔嗚尊の8人の子供〉

所在地

京都府京都市東山区祇園町北側625

公式サイト

地図

 

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