京都市中京区にある「壬生寺」の限定御朱印を紹介をします。
御朱印
壬生寺の御朱印(一夜天神)
※書置き
※2017年10月7日~10月22日の期間中
境内案内
壬生狂言
その昔、菅原道真公が筑紫へ流罪に処せられた時に、この壬生の地に親戚を尋ね、一夜を明かし、別れを惜しまれたという伝説があります。
江戸時代前期、壬生寺の支院・寂静庵の開基、託願上人の夢枕に道真公が立たれ、壬生の地に道真公をまつるように告命されました。そこで上人は神像を刻み御社を建立して「一夜天神」と名付けたと云われています。 現在の御社は、嘉永五年の再建になりますが、御神体には託願上人刻と伝えられる一夜天神像がまつられ、御社前の石鳥居には「寛文十二壬子年(1672年)」「託願建之」の文字が残されています。
一夜天神は「一夜にして知恵を授かる」として、学業上達の御利益があると伝えれれています。
寺院情報
宗派
律宗
御本尊
- 延命地蔵菩薩(えんめいじぞうぼさつ)
所在地
京都市中京区坊城仏光寺北入る
公式サイト
地図
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