建勲神社の限定御朱印情報/京都市北区

北区

京都市北区にある「建勲神社」の限定御朱印を紹介をします。

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御朱印

建勲神社の限定御朱印

※書置き

※授与期間は平成29年12月までです。

境内案内

黒田家の家宝の一つ「へし切長谷部」

「へし切長谷部 」と呼ばれるのは、織田信長の怒りに触れた茶坊主の観内が、膳棚の下に逃げ隠れたところ、棚が邪魔で刀を振り下ろすことができなかったため、棚の下に刀を差し込んで圧(へ)し切ったことに由来します。

黒田家の家宝の一つとして長く同家が所有していました。

御朱印に、「信長公所持 黒田下賜刀」とあるのは、天正3年(1575年)小寺政職の名代として織田信長に拝謁した際に、黒田孝高(如水)へ下賜されたためです。

「へし切長谷部 」は、製作当初は大太刀でしたが、後の時代に磨り上げ(切り詰め)られて刀に改められたそうです。万治3年(1660年)には本阿弥家の鑑定で五百貫の折紙(鑑定書)を付けられたそうです。そして、黒田長政の代(筑前守受領1603~1623年)に、刀剣鑑定家である本阿弥光徳によって、金象嵌を施されました。金象嵌とは、地金に金をはめ込む技術ことで、「山城の刀工、長谷部国重の作であること」と、「黒田筑前守長政の所持であること」が記されました。
昭和11年(1936年)9月18日に旧国宝(重要文化財)指定され、昭和28年(1953年)3月31日に国宝指定されました。昭和53年(1978年)に黒田家14代当主黒田長礼氏逝去後は、福岡市へ寄贈され、現在は福岡市博物館で保管されています。

建勲神社の御朱印

建勲神社の御朱印情報

神社情報

御祭神

  • 織田信長公(おだのぶながこう)

所在地

京都市北区紫野北舟岡町49

公式サイト

地図

 

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