頂法寺(六角堂)の御朱印情報/京都市中京区

中京区

京都市中京区にある「頂法寺(六角堂)」の御朱印を紹介をします。

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御朱印

頂法寺(六角堂)の御朱印(平成29年9月)

頂法寺(六角堂)の御朱印(平成29年10月)

※西国三十三所観音霊場18番札所

頂法寺(六角堂)の御朱印〈御詠歌〉(平成29年9月)

頂法寺(六角堂)の御朱印〈御詠歌〉(平成29年10月)

「わが思う 心のうちは 六の角 ただ円かれと 祈るなりけり 」

御詠歌

※西国三十三所観音霊場18番札所

頂法寺(六角堂)の御朱印

※洛陽三十三所観音霊場1番札所

頂法寺(太子堂)の御朱印

※聖徳太子御遺跡霊場25番札所

頂法寺(石不動明王)の御朱印

境内案内

開基は聖徳太子

山号を紫雲山と号する「頂法寺」は、本堂が六角宝形造(ほうぎょうづくり)であることから、「六角堂」の名で人々に親しまれています。 開基は聖徳太子で、四天王寺建立の用材を求めて太子がこの地を訪れた時に、霊告によってこの地に御堂を建て、守護仏の観音像を安置したのが始まりと伝えられています。弘仁13年(822年)には嵯峨天皇の勅願所となり、また長徳2年(996年)には花山法皇の御幸があり、西国三十三箇所観音霊場(現18番の札所)となったと伝えられています。建仁元年(1201年)に、親鸞聖人が100箇日間参籠して霊告を受け、後に真宗を開宗する根源となったとも云われています。本堂には、聖徳太子の持仏と伝える本尊如意輪観音像、親鸞像、重要文化財の毘沙門天立像などを安置しています。本堂前の六角形の礎石は臍(へそ)石といい、古来、京都の中心に当たるとされてきました。また、本堂北の本坊は池坊(いけのぼう)と呼ばれ、室町時代以降、多くのいけ花の名手を輩出した所で、華道発祥の地としても有名です。現在も池坊華道の拠点となっています。

石不動と太子堂

境内の西側には、不動明王の石像と木像をそれぞれ安置する堂が隣接して建っています。不動明王は、大日如来が一切の悪魔を降伏させるために身を変じた存在で、怒りの形相をとり、強い法力を持っていると云われています。石不動は安永9年(1780年)刊行の『都名所図会』にも描かれています。

六角堂の右手奥側に池があり、その片隅に太子堂があります。六角堂を創建した聖徳太子を祀って、またの名を「開山堂」とも云われています。

寺院情報

宗派

天台宗

御本尊

  • 如意輪観音(にょいりんかんのん)

所在地

京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町

公式サイト

地図

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