京都市伏見区にある「伏見稲荷大社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
伏見稲荷大社の御朱印
境内案内
人気観光地
「お稲荷さん」と親しまれている伏見稲荷大社は、全国にある稲荷神社の総本社です。
近年は外国人観光客からも観光地として人気があり、トリップアドバイザーによる「外国人に人気の日本の観光スポット」では2015年から3年連続1位の人気スポットです。数え切れないほどの鳥居が並べられた「千本鳥居」もとても幻想的で人気の1つです。
「お稲荷さん」ときつね
狛犬の代わりに狐が座しています。
「稲荷大神様」のお使いは“きつね”とされています。但し野山に居る狐ではなく、我々の目には見えないことから、白(透明)狐=“びゃっこさん”といって崇められています。
もちろん“神様が=きつね”ではありませんのでお間違いなく。
秀吉が再建した楼門
応仁の乱により境内の社殿や門はほとんど燃え尽きてしまいましたが、天正17年(1589年)に、豊臣秀吉が母大政所殿の病悩平癒祈願して、楼門を再建されたと伝えられています。
昭和48年に楼門の解体修理が行われたところ、天正17年の墨書が発見され、伝承の正しかったことが確認されました。
神社の楼門の規模としては最も大きいものです。
重要文化財の本殿
本殿は重要文化財です。
応仁2年(1468年)の兵火により焼失しましたが、明応3年(1494年)に再興されました。
社殿建築としては大型に属し、装飾、特に“懸魚”の金覆輪や“垂木鼻”の飾金具、それと前拝に付けられた“蟇股”等の意匠に安土桃山時代へ向かう気風がみなぎり、豪放にして優華な趣をただよわしています。
左側から佐田彦大神、宇迦之御魂大神、大宮能売大神が祀れています。
その他の伏見稲荷大社の御朱印
神社情報
御祭神
- 宇迦之御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)
- 佐田彦大神 (さたひこのおおかみ)
- 大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)
所在地
京都市伏見区深草薮之内町68
公式サイト
地図
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