京都市左京区にある「八大神社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
八大神社の御朱印
八大神社(祭礼)の御朱印
境内案内
東北の表鬼門を守護する社
永仁2年(1294年)に創建されました。応仁の乱により焼失しましたが、慶長元年(1596年)に再建されました。八大神社は、八坂神社(祇園社)と同格で、皇居守護神12社中の1社と数えられていました。都の東北隅の表鬼門に位置し、北の祇園社として方除や厄除や学業の神として厚く信仰されてきました。
歴代天皇などの修学院離宮行幸の時には、白銀などが奉納された事がある由緒ある神社です。
宮本武蔵の決闘の場「一乗寺下り松」
現在の一乗寺下り松は、四代目です。慶長九年(1604年)に、この地で剣客・宮本武蔵が吉岡一門数十人と決闘を行った伝説が有名で、八大神社に決闘を見下ろしたという初代の松の古株が保存されています。
武蔵は決闘に向かう途中に八大神社で神頼みをすることを思い立ったが、神仏に頼ろうとした自分の弱さに気付き寸前で止めたという話ものこっています。
神社情報
御祭神
- 素盞嗚尊(すさのおのみこと)
- 稲田姫命(いなだひめのみこと)
- 八王子命(はちおうじのみこと)
所在地
京都市左京区一乗寺松原町1番地
公式サイト
地図
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