金戒光明寺の御朱印情報/京都市左京区

左京区

京都市左京区にある「金戒光明寺」の御朱印を紹介をします。

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御朱印

金戒光明寺(浄土真宗最初門)の御朱印

※法然上人二十五霊場第24番札所

金戒光明寺(阿弥陀如来)の御朱印

金戒光明寺(中山文殊)の御朱印

金戒光明寺(吉備観音)の御朱印

※洛陽三十三観音霊場第6番

金戒光明寺(五劫思惟)の御朱印

境内案内

浄土宗四ケ本山の一つ

金戒光明寺は、山号は紫雲山で、通称「くろ谷さん」と呼ばれています。

浄土宗を確立するために承安5年(1175年)に、法然上人が庵を結んだのがこの地で、知恩院、清浄華院、百万遍知恩寺とともに京都の浄土宗四ケ本山の一つに数えられています。浄土教の念仏道場として栄えたこの寺は、後光厳天皇(在位1352年~1371年)より「金戒」の二字を賜って、金戒光明寺と呼ばれるようになりました。山門に掲げられている「浄土真宗最初門」の文字は正長元年(1428年)に、後小松天皇より賜った勅額で、法然上人が浄土教の真実義を広めた由緒によるもので天皇の宸筆です。

江戸時代初期に城郭構造に改められ、文久2年(1862年)には、京都守護職の本陣となりました。

アフロ仏像と話題の「五劫思惟阿弥陀仏」

金戒光明寺で話題になっている「アフロ仏像」
正式には「五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)」という名で、通常の阿弥陀仏と違い頭髪(螺髪(らほつ))がかぶさるような非常に大きな髪型が特徴です。
気の遠くなるような長い時間、思惟をこらし修行をされた結果、髪の毛が伸びて渦高く螺髪を積み重ねた頭となった様子を表したのが五劫思惟阿弥陀仏です。全国でも16体ほどしかみられないという珍しい仏像です。
落語の「寿限無寿限無、五劫のすり切れ」は、まさに五劫が擦り切れるほど長い時間、という意味だそうです。

寺院情報

宗派

浄土宗

御本尊

  • 阿弥陀如来(あみだにょらい)

所在地

京都市左京区黒谷町121

公式サイト

地図

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