大福寺の限定御朱印情報/京都市中京区

中京区

京都市中京区にある「大福寺」の限定御朱印を紹介をします。

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御朱印

大福寺の限定御朱印(福寿海無量)

※明治時代に使われていたと思われる「福寿海無量」印が出てきたことから、平成29(ふく)年でもありますので始めた御朱印です。日付と印の中に7つの福があり、「七福朱印」とも呼んでいます。 百寿と呼ばれる100種の寿が授与されます。

大福寺の限定御朱印(元三大師)

※見開きサイズ

※毎月3日に授与されます。

境内案内

聖徳太子作の本尊・菩提薬師如来

推古天皇6年(598年)に、大和国宮田郷に建立され、瑠璃光山利生院大福寺と号します。平安時代の初めにに勅旨により平安京に移されました。
昔は夷川通から二条通、富小路通から麩屋町通までが境内地で、歴朝皇室の崇敬を集めたといわれていますが、天明の大火で大部分が焼失し、現在は本堂部分を残すのみです。
本尊の菩提薬師如来は聖徳太子 の作といわれ、京都十二薬師の一つです。安産腹帯地蔵尊や京都七福神の布袋尊も祀り、かって節分の日には近くの商家が大福帳をもって参詣し、商売繁盛を祈ったといわれています。

おみくじの原型を作った「元三大師」

元三大師は、天台宗の僧侶で慈恵大師良源(じえだいしりょうげん)といい、亡くなった日が1月3日=元三なので、元三大師の名前が生まれました。おみくじの原型を作った人としても有名です。
元三大師には伝説化された不思議な話があり、角大師以外にも豆大師、降魔大師、魔除大師など、様々な呼び名があります。

角大師は、元三大師が鬼の姿になって疫病神を追い払った時の姿と言われています。角が生え、目がグリグリッと丸く、口が耳まで裂け、あばら骨が浮いて見えます。この姿を描いたお札は、門口に貼る魔除のお札として知られ、鬼守りとも呼ばれます。

豆大師は、小さな元三大師のお姿が、豆粒のように9段33個並べられているお札のことです。

寺院情報

宗派

天台宗

御本尊

  • 菩提薬師如来(ほていやくしにょらい)

所在地

京都市中京区麩屋町通二条上る布袋屋町498

公式サイト

地図

 

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