和歌山県紀の川市にある「十禅律院」の御朱印を紹介をします。
御朱印
十禅律院の御朱印
※書置き
境内案内
雄大な自然美の洗心庭
元来は平安時代の正暦元年(990年)石崇上人によって創建された、粉河寺の塔頭十禅院でしたが、 江戸時代後期の寛政12年(1800年)に、紀州藩10代藩主徳川治宝により十禅院を安楽律院に属する天台宗の寺院に改宗して、十禅律院として創建されました。
東大寺の覚峯が、後に建立する宝鐸院の堂塔を飾る長さ1尺6寸余の宝鐸を地中に発見した場所としても知られています。
紀の川市指定文化財庭園の十禅律院庭園(洗心庭)は、枯山水式の石組を構成し各所に巧みに立石、横石を配置し渓流とし、その中央に石橋を架け廻遊路として枯滝口を作っています。庭園より北方の和泉山脈の高峰成高山を遠望すると、その自然美は雄大です。
寺院情報
宗派
天台宗安楽律院派
御本尊
- 阿弥陀如来(あみだにょらい
所在地
和歌山県紀の川市粉河2849
公式サイト
地図
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