大阪市中央区にある「御津八幡宮」の御朱印を紹介をします。
御朱印
御津八幡宮の御朱印
境内案内
「アメリカ村」のど真ん中に鎮座する神社
「御津八幡宮(みつはちまんぐう) は、御津宮(みつぐう)とも呼ばれています。
4世紀頃、仁徳天皇が浪速に都を置いた時代、現在の大阪市天王寺区味原町付近にあたる味原郷(あぢはらのごう)に鎮座していましたが、後世になり、現在地に遷座したそうです。社伝によれば、天平勝宝元年(749)に、八幡大神の神託で、孝謙天皇が勅使を筑紫の宇佐八幡宮に遣わされ、京に遷座する途中、初めて上陸した行宮の跡に建立したと言われています。
明治5年(1872年)に、村社からその上の郷社に昇格し、明治39年(1906年)には、神饌幣帛料供進社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)に指定されました。神饌幣帛料供進社とは、明治時代から終戦までの間、県知事から、祈年祭、新嘗祭、例祭に、神饌幣帛料(神への捧げ物)を献上された村社や郷社のことです。
文禄年間(1592年~1596年)の兵火で焼失し、また昭和20年(1945年)の大阪大空襲でも焼失しました。現在の社殿は、昭和35年(1960年)に社殿が再建されたものです。
神社情報
御祭神
- 応神天皇(おうじんてんのう)
- 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
- 比咩大神(ひめがみ)
所在地
大阪市中央区西心斎橋2丁目10-7
公式サイト
地図
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