京都市東山区にある「八坂神社」の限定御朱印を紹介をします。
御朱印
八坂神社(青龍)の限定御朱印
※書置き
※1日100枚限定です。
八坂神社(恵方)の限定御朱印
※書置き
※授与期間は12月13日~2月3日です。
境内案内
東方の鎮守「青龍」
京の都においては、方角を司る四神である北の玄武、東の蒼龍、南の朱雀、西の白虎が守護する「四神相応の地」として平安京が造られました。
四神のうち、八坂神社が鎮座する東山の地を守護するのが「青龍」です。また、八坂神社御本殿の下には池(龍穴)があり、青龍が住むと言われています。本殿東側に湧水「祇園の御神水」と呼ばれる「力水」があります。この水は本殿の下には龍穴と呼ばれる深い井戸があり、神泉苑と繋がっているといわれています。
恵方詣り
八坂神社がかつて祇園社と呼ばれた時代、御祭神は暦の神としての信仰がありました。
御祭神の素戔嗚尊は牛頭天王(ごづてんのう)、その妃神である櫛稲田姫命は頗梨采女(はりさいじょ)と習合し、特に頗梨采女は吉方を司る恵方の神「歳徳神(としとくじん)」としての信仰が有りました。
毎年この神の在する方角に向かって事を行えば万事に吉とされ、また初詣には自宅から見て恵方の方角の神社に参る恵方詣りがあります。
八坂神社の御朱印
神社情報
御祭神
- 素戔嗚尊 (すさのおのみこと)
- 櫛稲田姫命 (くしなだひめのみこと)
- 八柱御子神 (やはしらのみこがみ)〈素戔嗚尊の8人の子供〉
所在地
京都府京都市東山区祇園町北側625
公式サイト
地図
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