京都市東山区にある「豊国神社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
豊国神社の御朱印
※1月1日~3日と毎月18日の秀吉公月命日には金印で「五七桐紋」が押印されます。
※金字の御朱印です。宮司さんに尋ねたところ「気まぐれ」とニコリと笑われ、詳細はわかりませんが、新年からよいご縁がありました。
境内案内
登竜門とも呼ばれる唐門
豊国神社の唐門は、伏見城の城門であったと伝えられています。桃山時代の雰囲気を伝える豪華な彫刻があり、国宝に指定されています。西本願寺の唐門、大徳寺唐門と並んで、京の三唐門の一つといわれています。
唐門には「鯉の滝登り」の彫刻があり、鯉は竜門の滝を登って龍になるとの故事があることから、この唐門は出世開運の社にふさわしく、立身出世の関門「登竜門」で、この唐門をくぐると出世できるといわれています。
普段は唐門から中に入れませんが、正月三が日には特別に、「登竜門」ともいわれる唐門をくぐって、その奥にある拝殿から本殿の前まで進んで、参拝することができます。初詣には多くの人で賑わいます。
摂社「貞照神社」
本殿の隣に鎮座している貞照神社(さだてるじんじゃ)は、大正14年(1925年)に豊国神社内に並ぶよう創建され、秀吉の正室「北政所おね(ねね)、北政所、高台院」が御祭神としてお祀りされています。
天正16年(1588年)、後陽成天皇の聚楽第行幸の賞として従一位准三后に叙され、豊臣吉子という諱を名乗っています。
二人は当時としては大変珍しい恋愛結婚で結ばれて以来、力を合わせ遂には天下を治める豊臣家を興し、終生仲良くお過ごしになられたそうです。そして400年後の今でもこうしてて仲睦まじくお祀りされております。
豊国神社(関白)の御朱印
豊国神社(豊国大明神)の御朱印
豊国廟の御朱印
神社情報
御祭神
- 豊臣秀吉公(とよとみひでよしこう)
所在地
京都市東山区大和大路通正面茶屋町530
公式サイト
地図
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