京都霊山護国神社の御朱印情報/京都市東山区

東山区

京都市東山区にある「京都霊山護国神社」の御朱印を紹介をします。

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御朱印

京都霊山護国神社の御朱印(平成29年7月)

京都霊山護国神社の御朱印(平成30年1月)

境内案内

日本で最初の招魂社

明治天皇の詔により、明治維新を目前にして倒れた各藩の志士たちの御霊を奉祀するため、明治元年(1868年)に、京都の公家や山口・高知・福井・鳥取・熊本などの諸藩が、京都の霊山の山頂にそれぞれの社を建立したのが神社創建のはじまりです。日本で最初の招魂社(国家のために殉難した英霊を奉祀した神社)で、靖国神社より古い歴史を持ちます。

当初は「霊山官祭招魂社」と称していましたが、昭和11年(1936年)の、支那事変(日中戦争)をきっかけとして国難に殉じた京都府出身者の英霊を手厚く祀ろうという運動がおき、昭和14年(1939年)に「京都霊山護国神社」と改称されました。

御祭神は英霊約7万3千柱

境内には坂本龍馬・中岡慎太郎・木戸孝允・平野国臣宮部鼎蔵をはじめ蛤御門の変・天誅組の義挙等に加わった志士たちの墓石、慰霊碑があります。

また、太平洋戦争で無くなった方々の慰霊碑や、従軍記念公園「昭和の杜」などもあり、戦没者の魂を手厚く祀られています。

現在では、幕末勤王の志士1,356柱と明治以降の日清戦争、日露戦争、太平洋戦争などの戦死者を合わせ約73、000柱が祭神として祀られています。

神社情報

御祭神

護国の英霊約7万3千11柱(平成13年現在)

所在地

京都市東山区清閑寺霊山町1

公式サイト

地図

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