京都市東山区にある「剣神社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
剣神社の御朱印
境内案内
子どもの守護神
創建については不詳ですが、平安遷都の際に、王城鎮護として都の巽(東南)の地に剣を埋め、そこに神殿を造営したと伝えれれています。
また、この場所が鳥戸野と呼ばれる場所で、高貴な人々の葬送の地であったことから、鏡や刀剣が多く発掘され、神社に奉納されたことからと言う説もあります。
文明2年(1470年)に兵火に遭い、泉涌寺に組み入れられ、江戸時代には幕府の手で修理されたようです。
一昔前までは、ホトトギスの名所として文人墨客が好んで参拝に訪れたようですが、現在の剣神社は、こどもの健康の護神、疳虫封じの神として信仰され、市内だけなく大阪・神戸又、滋賀からも参詣があるとのことです。
地元の方からは、『つるぎさん』の愛称で親しまれています。
その他に、「撫で石」があり、創建以来の御神石でもあるこの石を、撫でた手で病気の箇所を撫でると、ご霊験の加護が頂けると伝えれられています。
神社情報
御祭神
- 伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
- 伊邪那美命(いざなみのみこと)
- 邇邇藝命(ににぎのみこと)
- 白山姫命(しらやまひめのみこと)
所在地
京都府東山区今熊野剣宮町13
公式サイト
地図
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