京都市中京区にある「矢田寺」の御朱印を紹介をします。
御朱印
矢田寺の御朱印
境内案内
苦しみを代わってくれるお地蔵様
山号を金剛山と称する矢田寺は、白鳳4年(700年)に天武・持統両天皇の勅願所として、奈良・大和郡山市にある矢田寺の別院として、建立されました。もともとは壬生にありましたが、安土桃山時代の豊臣秀吉による区画整理で、本能寺ともに三条河原町に移されました。
本堂に安置する本尊の地蔵菩薩(矢田地蔵)は高さ約2メートルの立像で、開山の満慶(まんけい)上人が冥土へ行き、そこで出会った生身の地蔵尊の姿を彫らせたものと言われていて、俗に代受苦(だいじゅく)地蔵と呼ばれ、地獄で亡者を救う地蔵、人々の苦しみを代わってくださる地蔵として人々の信仰を集めています。
寺院情報
宗派
西山浄土宗
御本尊
- 地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
所在地
京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523
公式サイト
地図
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