車折神社の御朱印情報/京都市右京区

右京区

京都市右京区にある「車折神社」の御朱印を紹介します。

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御朱印

車折神社の御朱印

境内案内

「桜の宮」とも称されている

車折神社は、平安時代後期の儒学者の清原頼業(きよはらよりなり)公が、文治5年(1189年)に亡くなると、清原家の領地であった現在の鎮座地に廟が設けられたことが始まりと言われています。また、生前に頼業公が桜の木を愛でていたことから、廟の周りにたくさんの桜の木が植えられ、春になると桜の花が咲き乱れることから「桜の宮」と称されていました。

鎌倉時代に後嵯峨天皇が牛車で嵐山を訪れた時に、神社の前で牛車の轅(ながえ:牛車をひっぱる部分)が折れてしまいます。天皇はご祭神に気付かず前を通った非礼を詫び、「車折大明神」の号と正一位を贈られたことから車折神社と呼ばれるようになったといわれています。

願い事を叶える石「祈念神石」


神社の本殿には、石がたくさん奉納されています。これは「祈念神石(きねんしんせき)」と呼ばれる石で、それぞれの石にお礼の言葉が刻まれています。願い事のある人は神社の社務所で祈念神石を授かり、本殿にて願い事を強く念じ、その石を家に持ち帰ります。 そして、願い事が叶えば家や近くの山や川、海などから新しく石を1つ拾い、お礼の言葉や祈願の内容を刻み、授かった祈念神石とともに神社に返納するならわしがあるそうです。

末社「芸能神社」

境内には「芸能神社」という末社があります。その名の通り芸能にご利益のある社で、芸能人がよく訪れる神社としても有名です。参拝した芸能人の名前が記された「玉垣(たまがき)」があり、2000枚以上の玉垣が奉納されているそうです。

神社情報

御祭神

  • 清原頼業公(きよはらのよりなりこう)

所在地

京都市右京区嵯峨朝日町23

公式サイト

地図

 

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