京都市下京区にある「長圓寺」の御朱印を紹介をします。
御朱印
長圓寺の御朱印(阿弥陀如来)
長圓寺の御朱印(大悲殿)
※洛陽三十三所観音霊場第24番札所
境内案内
京都所司代「板倉勝重」のゆかりの寺
山号は延命山、院号は無量壽院と号する長圓寺は、慶長13年(1608年)に、京都所司代板倉伊賀守勝重が清巌和尚を開基に請じて建立したのが始まりです。勝重の没後、その法諱「長圓院」にちなんで寺名を「長圓寺」と号しました。堂宇は天明の大火で焼亡しましたが、15世瑞誉上人のとき再建され、華頂宮尊頂法親王から「長圓寺」の額を賜わりました。
本堂には慈覚大師作と伝えられる本尊阿弥陀三尊が祀られています。
本堂南の観音堂には恵心僧都(えしんそうず)の作と伝えられる聖観音像を祀れて、疫病に霊験があると信じれています。
寺院情報
宗派
浄土宗本派
御本尊
- 阿弥陀如来(あみだにょらい)
所在地
京都市下京区中堂寺西寺町33
公式サイト
地図
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