京都市上京区にある「本法寺」の限定御朱印を紹介をします。
御朱印
本法寺の御朱印(一遍首題本尊)
※書置きですが、直書きもしていただけます。
本法寺の御朱印(床もみじ)
※書置きですが、直書きもしていただけます。書置きの場合は、紅葉の色づきによって紙の色が変わります。
境内案内
本阿弥光悦作「三巴の庭」
叡昌山本法寺は、室町時代に活躍した日蓮宗僧侶、久遠成院日親上人によって築かれた日蓮宗の本山です。
本阿弥光悦作「三巴の庭」は、国の名勝に指定されています。「三巴の庭」は床もみじを楽しむこともできます。(床もみじとは、床に反射する紅葉の事を言います。)
秋季特別展 「近現代の日本画」
明治政府の成立後、日本に近代化の波が押し寄せました。文明開化や欧化主義に後押しされ、政府は早急に『美術』という概念を輸入し、西洋画法を導入した教育に力をいれました。江戸時代に活躍した画檀は衰退、伝統的日本絵画の描き手に変革が迫られました。伝統を旧弊とした風潮が落ち着くと、再び日本美術が見直され、岡倉天心らによる日本美術院の創立、そして京都画壇から興った東洋と西洋の融合を目指した創作運動などから、新たなジャンルとしての『日本画』が誕生しました。
本展では、明治・大正・昭和という近現代に活躍し、時代をつくった作家達の作品を見ることができます。
特別出展として、「一遍首題」 加藤清正(京都府常照寺蔵)と「日親上人御一代記版画」 葛飾北斎(東京都安立寺蔵)も見ることができます。
本法寺の御朱印(御首題)
寺院情報
宗派
日蓮宗
御本尊
- 三宝尊(さんぼうそん)
所在地
京都市上京区小川通寺ノ内上ル本法寺前町617
公式サイト
地図
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