京都市東山区にある「長楽寺」の御朱印を紹介をします。
御朱印
長楽寺の御朱印(本尊御開帳)
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※洛陽三十三観音霊場第7番札所
※授与期間は令和元年5月1日(水)~6月16日(日)
境内案内
最澄が延暦寺の別院として創建
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長楽寺(ちょうらくじ)は、延暦24年(805年)勅命により最澄が延暦寺の別院として創建したのに始まりと云われています。また、文治元年(1185年)には高倉天皇の中宮で安徳天皇の生母である建礼門院(平徳子)が壇ノ浦の戦いの後、この寺で出家したとも伝えられています。
その後、至徳2年(1385年)時宗の僧国阿がこの寺に入り、時宗の寺に改められました。1906年(明治39年)には、時宗遊行派の有力寺院である七条道場金光寺を統合しました。長楽寺が所蔵する重要文化財の時宗祖師像7躯(慶派仏師の作)は、金光寺から移されたものです。
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天皇陛下御即位記念のみ開帳
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御本尊「准胝観音像」は、805年、桓武天皇の勅命により創建されて以来、天皇陛下御即位の時に御開帳される秘仏として御厨子の中に安置されてきました。
その御像は開山の最澄(伝教大師)が、日本と中国の間を航海される途中、船が難破しそうになった際、「南無観世音菩薩」と称えられると、二頭の龍にまたがった観音様が懐に飛び入り、そこで波がしずまったと言う伝説をもとに、二頭の龍が舞う上に観音像が安置されています。
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長楽寺の御朱印
長楽寺の御朱印(通常)
寺院情報
宗派
時宗
御本尊
- 准胝観音(じゅんていかんのん)
所在地
京都市東山区円山町626番地
公式サイト
地図
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