京都市中京区にある「矢田寺」の限定御朱印を紹介をします。
御朱印
矢田寺の限定御朱印(南瓜炊)
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※授与期間は12月20日~24日です
境内案内
かぼちゃを撫でて無病息災を願う

山号を金剛山と称する矢田寺は、白鳳4年(700年)に天武・持統両天皇の勅願所として、奈良・大和郡山市にある矢田寺の別院として、建立されました。もともとは壬生にありましたが、安土桃山時代の豊臣秀吉による区画整理で、本能寺ともに三条河原町に移されました。

冬の寒さが本格的に厳しくなる12月23日には、矢田寺ならではの「かぼちゃ供養」が行われます。冬至の日にかぼちゃを食べると、脳疾患などで手足が麻痺する「中風」を封じや諸病退散になるといわれていたことに加え、忙しい師走の時期にかぼちゃを食べて一息ついてもらえたらという想いから、矢田寺では20年前から、「かぼちゃ供養」をされています。

本堂前に置かれた大きなかぼちゃを撫でながら無病息災を願い、奉賛会の人たちの手でかぼちゃが炊き上げられ振舞われます。冬場の栄養食品かぼちゃを食べ、「健康で良い年が迎えられますように」と祈る参拝者で列をなしています。
矢田寺の御朱印
寺院情報
宗派
西山浄土宗
御本尊
- 地蔵菩薩(じぞうぼさつ)
所在地
京都市中京区寺町通三条上る天性寺前町523
公式サイト
地図
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