京都市上京区にある「菅原院天満宮神社」の御朱印を紹介をします。
御朱印
菅原院天満宮神社の御朱印
境内案内
菅原道真公の誕生の地
菅原院天満宮神社は、平安時代、当地には菅原氏の邸宅である「菅原院」があったとされ、菅原道真公をはじめ、父・是善、祖父・清公の三代が居住していたとされています。また、道真公の生誕の地とも伝えられています。道真が九州・太宰府で亡くなると、菩提を弔おうと邸の跡地に歓喜光寺が建立されました。その後、歓喜光寺じゃ別地に移転しますが、残った祠に道真とその父の是善、祖父の清公を祀ったが始まりとされています。
また、菅公聖蹟二十五拝の第1番になっています。菅公聖蹟二十五拝とは、京都から九州まで菅原道真公を祀る天満宮の中から、由緒深い25社を選んで順拝することです。
また、今でも道真公がつかったと言われる産湯水を汲むことができます。
癌封じの梅丸大明神
末社の「梅丸大明神」は、癌・腫物封じのご利益が大きく謳われている。参拝の後この丸石を両手で撫でて体の悪いところを撫でさすると良いといわれています。
神社情報
御祭神
- 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
- 菅原是善卿(すがわらのこれよしきょう)
- 菅原清公卿(すがわらのきよきみきょう)
所在地
京都市上京区烏丸通下立売下る堀松町408
公式サイト
地図
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