京都市左京区にある下鴨神社 境内社の御朱印〈3種〉を紹介をします。
御朱印
相生社の御朱印
※書置き
御手洗社(井上社)の御朱印
※書置き
比良木社(出雲井於神社)の御朱印
※書置き
境内案内
相生社
下鴨神社の境内末社「相生社」は、古代から縁結びの神様として知られている「産霊神(むすびのかみ)」を祀っています。めでたいことを相生というのはここから始まったと言われています。
相生社の横にある御神木「連理の賢木」は3本の木が途中から1本に結ばれていて、夫婦融和・縁結びにご利益があると言われています。現在の連理の賢木は4代目です。
御手洗社(井上社)
下鴨神社の境内末社「御手洗社(井上社)」は罪や穢れを大海原に流す災厄祓除の女神とされる「瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)」を祀っています。井戸の上に建立されていることから「井上社」とも呼ばれ、この社の井戸水が御手洗池(みたらしいけ)の水源になっています。御手洗池の水は池とつながる御手洗川へと流れ、「糺の森」の樹木を潤しています。
御手洗池は京都三大祭りの1つ葵祭の前儀で斎王代による禊の儀や、土用の丑の日に足を浸して疫病や病封じを祈願する「足つけ神事」、立秋前夜の行事「矢取り神事」などの儀式が行われる場所にもなっています。
言い伝えの1つに、その昔、池に泡が1つ浮き、少し隔てて泡が浮いた様を模して作られたのが「みたらし団子」と言われています。
比良木社(出雲井於神社)
下鴨神社の境内摂社「比良木社(出雲井於神社)」は、運開き、厄除け、茶道上達の信仰があり、「建速須佐乃男命(たけはやすさのおのみこと)」を祀っています。社名は、旧山城国愛宕郡「出雲」郷の総社であること、「井於」(川=鴨川の辺)に社が鎮座することに由来します。
周囲には植えられた木はどのような葉も、柊のようにギザギザになることから、「なんでも柊」と言われ、比良木社(柊社)とも呼ばれています。
下鴨神社摂社河合神社の御朱印
賀茂御祖神社(下鴨神社)の御朱印情報
神社情報
御祭神
相生社
・産霊神(むすびのかみ)
御手洗社(井上社)
・瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)
比良木社(出雲井於神社)
・建速須佐乃男命(たけはやすさのおのみこと)
所在地
京都市左京区下鴨泉川町59
公式サイト
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