本居宣長ノ宮の御朱印情報/三重県松阪市

松阪市

三重県松阪市にある「本居宣長ノ宮」の御朱印を紹介をします。

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御朱印

本居宣長ノ宮の御朱印

「志きしまの やまと心を 人とはば 朝日に匂ふ 山さくら花」

御詠歌

境内案内

学問の神「本居宣長」を祀る

本居宣長ノ宮(もとおりのりながのみや)は、明治8年(1845年)に本居大人奥墓がある旧山室村に社宇を建て、山室山神社と号し祭祀されたのが始まりです。その後、明治22年(1889年)に現松阪市役所所在地に遷座され、この四五百の森に遷座したのが大正4年(1915年)です。ながく本居神社として親しまれてきましたが、平成7年(1995年)に社号を本居宣長ノ宮と改称。学問の神として広く知られたお宮です。

本居宣長は、江戸時代の国学者・文献学者・医師 です。荷田春満、賀茂真淵、平田篤胤とともに、「国学の四大人(しうし)」の一人とされています。
著作「古事記伝」は宣長が35年かけて完成させた古事記の注釈書で、国学者の研究成果では最高峰とされています。「源氏物語」の中にみられる「もののあはれ」という日本固有の情緒こそ文学の本質であると提唱し、大昔から脈々と伝わる自然情緒や精神を第一義としました。
本居宣長の代表作には、「古事記伝」のほか、「源氏物語」の注解「源氏物語玉の小櫛」、そして「玉勝間」、「馭戒慨言(ぎょじゅうがいげん)」などがあります。

神社情報

御祭神

  • 秋津彦美豆櫻根大人〈本居宣長〉(あきづひこみづざくらねのうし)

所在地

三重県松阪市殿町1533番地2

公式サイト

地図

本居宣長『うひ山ぶみ』/本居宣長/濱田浩一郎

 

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