京都市右京区にある妙心寺塔頭「大雄院」の限定御朱印を紹介をします。
御朱印
大雄院の御朱印(涅槃)
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境内案内
尾張石河家の香華所
大雄院(だいおういん)は、慶長8年(1603年)に尾張藩家老であった石河光忠(いしこみつただ)がその父の菩提寺として慧南玄譲を開祖に迎えて建立されました。このことより、大雄院は尾張石河家の香華所となっています。
諸堂伽藍のうち、客殿と書院は享保11年(1726年)に再建されたもので、庫裏は江戸末期に改築されました。客殿(現在は方丈として使用)の襖絵は、江戸末期から明治初期にかけて活躍した柴田是真の作です。また、山門・本堂・庫裏は京都府指定文化財となっています。
大雄院は通常非公開寺院です。御朱印授与日はホームページやSNSでお知らせされます。
涅槃(ねはん)
涅槃は、お釈迦さまが悟りの境地に達して死んだことから、迷いで燃え盛る火が消え、悟りに入った境地という意味になったといいます。
つまり、涅槃はお釈迦さまの死を表す言葉でもあります。陰暦の2月15日が釈迦入滅の日とされています。
お釈迦さまの御命日 2月15日は、お釈迦さまが入滅され涅槃へ入られたこの日を涅槃会として御供養が行われます。
大雄院の御朱印
妙心寺の御朱印
寺院情報
宗派
臨済宗妙心寺派
御本尊
- 釈迦牟尼(しゃかむに)
所在地
京都市右京区花園妙心寺町52
公式サイト
地図
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