京都市伏見区にある「伏見稲荷大社御膳谷奉拝所」の御朱印を紹介をします。
御朱印
伏見稲荷大社御膳谷奉拝所の御朱印
境内案内
稲荷山のお山めぐり
稲荷山は、いわゆる“東山三十六峰”の、最南端に位置する霊峰(海抜233m)で、古くから三ケ峰と呼ばれてきたように三つの峰が西から東へと段々に高く連なっています。
山麓のご本社に近い峰から順に三ノ峰・二ノ峰・一ノ峰と称し、三ノ峰と二ノ峰の中程に間の峰、そして三ノ峰の北方に荒神ヶ峰が連なっています。
稲荷山に登り、これらの神蹟やお塚を巡拝することを「お山する」と言うそうです。
絶景スポット「四ツ辻」
奥社から少し進むと、熊鷹社が建っています。
また、近くにはこだま池という池もあります。
そこから更に上ると四ツ辻に到着します。ここから見下ろす町の風景は絶景です。
季節折々の様々な稲荷山の表情を見ることができます。
四ツ辻は参道の十字路で一周する道の起点になります。
山を一周
今回は、反時計回りに三ノ峰・ニノ峰・一ノ峰・御膳谷奉拝所と回りました。
三ノ峰(下社神蹟)、間ノ峰(荷田社神蹟)、二ノ峰(中社神蹟)と過ぎると、山頂の一ノ峰(上社神蹟)に到着します。標高は233メートルです。
御劔社を過ぎると、御膳谷奉拝所に到着します。
御膳谷奉拝所は、稲荷山三ヶ峰の北背後にあたり、往古はここに神饗殿(みあえどの)と御竈殿(みかまどの)があり、三ヶ峰の神々に神供をしたところと伝えられています。
本殿から、ゆっくり歩いて2時間ぐらいのルートです。是非とも伏見稲荷大社に参拝の際は、稲荷山も参拝してください。
御朱印は「奉拝」ではなく「登拝」と記されています。
その他の伏見稲荷大社の御朱印
神社情報
所在地
京都市伏見区稲荷山官有地内
公式サイト
地図
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